野に在りて詠まむ
命のほのほ在りて
詠まむとす

旧民主党系の腐敗堕落は、底無し状態である。
もはや、政党としての体をなしていない。
早く見切っていて良かった、と思うのである。
期待もできなければ、夢を託すことも出来ない。
従って、選挙で一票を投ずることもない。

立憲2-2

立憲民主党と国民民主党の、口撃合戦になんの希望ももてない。
「くだらない!」と、言い切って良かろう。

立憲民主党の党首も、存在感の薄い軽薄そのものの見え方でしかない。
国民民主党とか云う党派は、下劣そのもの。
何時でも自民に擦り寄ろうとしている、その下心がみえみえである。
体たらくな自民党の上をゆく、体たらくな野党各党。

今や、どこに・・・誰に一票を入れれば良いのか、分からない。
既成政党で、まともな政党は一党もない。
雨後の筍のように、間隙をぬって現れた党派にもロクでもない派閥ばかりである。
そもそも政党要件を満たしたことすら、不思議な党派ばかりである。

自公はダメ。
立憲もダメ。
維新もダメ。
その他の党派もダメ。

はっきりと云おう。
立憲民主党の議員の劣化は、目を覆うばかりである。
委員会での質問の下劣であること、甚だしい。
最近話題の、ITに質問を作らせる。
ご丁寧に答えまで作らせて、得意げに披露する。
かと思えば、解散するのかしないのかイエスかノーで答えろときたもんだ。
解散って、そんなにチャラいものなのか・・・。
キシダノシャモジに苦笑いまでされてしまって、その対応に怒りすら覚えない体たらくである。
エヘラエヘラして各種委員会で、質問されたのでは国民はたまったものでは無い。
だがしかし、維新なる鵺的集団に国政を壟断されるよりはマシかと思いつつ今日にいたっている。
それなのに、同僚議員をサル呼ばわりしている立憲の議員がいる。
憲法審を毎週開催するのは、サルの仕業だと云うのである。
年寄りの我慢も、限界である。

55年体制と批判された、自社鼎立体制がまだ良かったと思える。
われら年寄りが、年寄りらしく「先祖帰り」しようとしている。
悲しい社会、である。

ウクライナ葬式

遠い日本からだけれど、ぼくたちはウクライナに寄り添うことだと思う。
とりわけ俳句を詠まんとするぼくたちは、より敏感に記録し続けることが大切である。

第48回衆議院議員選挙最終日10月21日 新宿南口バスタ前 この熱狂はどこへ!
立憲1-1


 春分や先祖帰りの人ばかり

          荒 野人