2020年03月
花海堂
春の雪
野に在りて詠まむ
命のほのほ在りて
詠まむとす
時ならぬ、春の雪。
コロナ苦の東京に、雪が降っている。
だがしかし、雪によっても覆うことは無い。
むしろ問題点が、浮き彫りにされると云って良い。
温暖化と云う、自然破壊のつけが回ってきているのだと思う。
コロナウイルスを世にはなったのは、やはり温暖化である。
自然界にだけ閉じ籠めていた神の思惑を、人類のエゴが破ってしまったのだ。
この春の雪だって、そうだ。
地球環境の人類への反逆、なのだ。
共生などと綺麗事を云っていた自分が、恥ずかしい。
エコロジストを自任する人ほど、反省をするが良い。
野人の好きな路地。
日常生活が、プンプンと匂う。
雪が降り続いている。
太郎の屋根も次郎の屋根も、白く染まっている。
ミモザの上にも、降りかかっている。
春の雪止まば希望が見えてくる
荒 野人
命のほのほ在りて
詠まむとす
時ならぬ、春の雪。
コロナ苦の東京に、雪が降っている。
だがしかし、雪によっても覆うことは無い。
むしろ問題点が、浮き彫りにされると云って良い。
温暖化と云う、自然破壊のつけが回ってきているのだと思う。
コロナウイルスを世にはなったのは、やはり温暖化である。
自然界にだけ閉じ籠めていた神の思惑を、人類のエゴが破ってしまったのだ。
この春の雪だって、そうだ。
地球環境の人類への反逆、なのだ。
共生などと綺麗事を云っていた自分が、恥ずかしい。
エコロジストを自任する人ほど、反省をするが良い。
野人の好きな路地。
日常生活が、プンプンと匂う。
雪が降り続いている。
太郎の屋根も次郎の屋根も、白く染まっている。
ミモザの上にも、降りかかっている。
春の雪止まば希望が見えてくる
荒 野人
外出自粛だが桜
野に在りて詠まむ
命のほのほ在りて
詠まむとす
外出自粛二日目、だ。
東京は、春の雪。
自粛が効いている。
意識下では、の話しである。
運動が必要な人にとっては、もっとも手軽で続けてきたウオーキングが出来ないのは辛い。
かく云う野人も、その一人である。
春の雪で、句を詠める。
花曇りだって、句に詠める。
けれど、雪が降る気候の異常さを実感できない。
花曇りを実感できない。
写生こそ命なのである。
若きも、老いもこのブログで花見をして欲しい。
写真では詩情を実感できないけれど、せめてもの慰みである。
先ず、清瀬市「金山公園」の桜並木。
柳瀬川沿いの桜並木である。
次いで、石神井川の桜。
いつも花筏を撮りに出かける、のである。
三枚目は、和光市の白子川の桜。
来年こそは、万朶の桜を愉しもうではないか。
来週以降、花吹雪や、花筏、蘂降る、葉桜とまだまだ愉しめる。
色んな桜を愉しむ、ころなを吉に変える思考を持ちたいものである。
さくらさくら人の視線と声と熱
荒 野人
命のほのほ在りて
詠まむとす
外出自粛二日目、だ。
東京は、春の雪。
自粛が効いている。
意識下では、の話しである。
運動が必要な人にとっては、もっとも手軽で続けてきたウオーキングが出来ないのは辛い。
かく云う野人も、その一人である。
春の雪で、句を詠める。
花曇りだって、句に詠める。
けれど、雪が降る気候の異常さを実感できない。
花曇りを実感できない。
写生こそ命なのである。
若きも、老いもこのブログで花見をして欲しい。
写真では詩情を実感できないけれど、せめてもの慰みである。
先ず、清瀬市「金山公園」の桜並木。
柳瀬川沿いの桜並木である。
次いで、石神井川の桜。
いつも花筏を撮りに出かける、のである。
三枚目は、和光市の白子川の桜。
来年こそは、万朶の桜を愉しもうではないか。
来週以降、花吹雪や、花筏、蘂降る、葉桜とまだまだ愉しめる。
色んな桜を愉しむ、ころなを吉に変える思考を持ちたいものである。
さくらさくら人の視線と声と熱
荒 野人