2020年10月26日 思草 野に在りて詠まむ命のほのほ在りて詠まむとすナンバンギセル、で良い。南蛮煙管、と漢字表記する。だが断然良いのは、思草。おもいくさ・・・美しい語感とオマージュではないか。もう花の終わりであって、花の印象は薄い。この花は、ススキの根元・・・昭和記念公園の道端にある・コロナには、何の潤いも無い。 コロナ禍のざわつく影や思草 荒 野人 「写真俳句」カテゴリの最新記事 タグ :#ひびきあふ#野人#思草#ナンバンギセル#南蛮煙管#コロナ禍#語感#オマージュ#昭和記念公園#道端 < 前の記事次の記事 > コメント コメント一覧 (2) 1. きらきら季語 2020年10月26日 18:41 友人宅の鉢に、かのナンバンギセルが出てきて、お目もじにうかがったことがあります。不思議な風情で、わりにはっきりしている花だと思いました 0 haiku_kouyajin がしました 2. 荒 野人 2020年10月27日 07:15 きらきら季語さん ナンバンギセルの羞恥心。 それを強く感じます。 寄生することの、しかし強靭な生命力も感じます。 0 haiku_kouyajin がしました コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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ナンバンギセルの羞恥心。
それを強く感じます。
寄生することの、しかし強靭な生命力も感じます。
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